パートとはどんな仕事なのか?【2】
パートをはじめとする短時間労働者の労働環境を改善することを目的として
平成5年に制定された法律に、「短時間労働者の雇用管理の改善などに関する法律」があります。
平成5年に制定された法律に、「短時間労働者の雇用管理の改善などに関する法律」があります。
この法律は通称「パートタイム労働法」といわれており、
「短時間労働者」を
「1週間の所定労働時間が同一の事務所に雇用される通常の労働者の1週間を所定労働時間に比し短い労働者をいう」
と定義しています。
「短時間労働者」がそのままパートタイマーと同義とはなりませんが、
ひとつの目安にはなるでしょう。
しかし現在の日本の社会を見渡してみると、
雇用契約上はパートという名前であっても、
正社員と同様の時間帯、時間数で働いてる人もいますし、
場合によっては残業などをこなす人、
正社員と同等の業務をしている人がいるのも事実です。
だからといって、使用者が罰せられるような法律もありませんし、
それを規制するような条例もありません。
このためパートはこういうものだと定義するのは難しいというのが現状です。
なお、パートの給料は通常、1時間いくらの時給で定められています。
雇用期間については半年ごとまたは1年ごとの更新とされていたり、
全く定めがなかったりとまちまちですが、
一般的にはある程度長期間働いてくれることを見込んで雇用するケースが多いようです。